ごりぽこ日記

我らの日々や、書き出したいこと 旅行はしたいけど長野が好きなようです

鳳凰山 〜薬師岳〜

今回は鳳凰山 薬師岳へ日帰りハイク

 

友人から「夜叉神峠から薬師岳を目指す旅」と提案され、

南アルプスは日帰り大変だ」と思いながら「ぜひ行きましょう」となりました。

 

鳳凰山とは

山梨県にある南アルプスの『鳳凰三山』とも呼ばれています。

『地蔵ヶ岳』『観音ヶ岳』『薬師ヶ岳』の総称で、日本百名山に選ばれています。(→薬師岳といっています)

 

今回の『夜叉神峠ルート』は

夜叉神峠→杖立峠→南御室小屋→薬師岳小屋を経由して薬師岳山頂へ向かうルートです。

 

6:00 夜叉神峠駐車場🅿️

ノコンギク?が登り始めに咲いていました。

北岳に登る方々を乗せたバスが駐車場のバス停に着いたのを見ながら登り始めました。

 

夜叉神峠は南アルプスフロントトレイルコースの起点となっているようでした。

南アルプスの東側の前衛にある稜線を結ぶ約70kmのロングトレイルとなっているようです。

ガッツリ歩くにはいいかもしれません。

【公式】南アルプスフロントトレイルmaftrail.comhttps://maftrail.com

 

6:40  夜叉神峠

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白峰三山が目の前に広がり、雄大な景色が広がっていました。

小屋の前には可愛らしいキーホルダーなどが売っていました。

すぐ買いたくなってしまう。

テント場もあり、小さい子供を連れた家族等がキャンプをしに来たりするそうです。

この時点では天気が良すぎて、もう終わりでもよかったくらい。

 

7:30  杖立峠

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まだまだ中間地点でも、、、いや、全然中間でも無い。

道は整備されていて、北アルプスとかより全然広いし、歩きやすいはずなのに

ずっとゆったり登り続ける感じ。

まだここなんだっていう感じがしてしまった。

 

8:40  苺平🍓

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可愛らしい名前なので、何かあるかと思ったが、ここもまた何も無い。

友人曰く、「ここから行ける辻山からの景色が良い」らしいです。

辻山にしようかとも思いながら、

あと少しで次のところ行けそう!ということで、次へ進むことに。

辻山はまたの機会があったら、行くことにします。

夜叉神峠からここまで、ほとんど景色が変わらず、眺望もないので少し疲れてきていました。

 

本当は、ここまでで今回の山行は折り返して帰宅する想定でした。

なにせ、日帰りするには距離が長すぎて、私たちには未知の距離でしたので。

だけど、ここまできたら、行けそうでは?

そんなふうに思ってしまったのが最後。

時間もギリギリ。

暗くなる前に下山しなければならいので、このあと少し焦りました。

 

9:20  南御室小屋

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苺平から結構下り、残念がりながら歩いていたら小屋が見えてきました。

途中「電波あります」看板があって面白かったです。

 

一旦トイレ休憩

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トイレ前の通路奥には、水場がありました。

これ以降、水場がないらしいので補給する人は『南アルプスの天然水』を補給していくと良いかもしれないです。

私は触るだけ触ってきました。

「これが『南アルプスの天然水』らしい、冷たかった!」

トイレも綺麗で、とてもよかったです。

 

あまり時間がないので、そそくさと先へ進もうとしたところ、

小屋の方に「薬師小屋まで?なら十分時間あるね」と言われました。

さすが南アルプス、泊まるのが普通なのでしょうか。

確かに、泊まってゆっくり行きたいかも。

 

10:15  砂払

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花崗岩の山のため、足元は白くさらさらしていました。

燕岳みたいな感じでした。

稜線に出て、空が見えただけで泣きそうになりました。

天気もいいし、目の前に山頂ぽいのが見える。

こんなに泣きそうななったのは初めてかもしれなかったです。

そんなことしている間に、少し下ったところに赤い屋根の小屋が見えました。

小屋とか見えたり、空が見えたその時だけ足が軽くなったように感じます。

 

 

10:20  薬師岳小屋

背の低い小屋でしたが、なんだか玄人感のある、そんな感じの小屋でした。

特に用はないので、鈴をしまって先へ進みました。

 

 

10:30  ついに

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なんか看板立ってる!

もうそれだけで一旦疲れが飛ぶ気がしました。

もう少し頑張ればいける!

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あれ?ついた? ついに山頂に着いたそうです。

私も友人も、その奥にある山頂が、目指している山頂だと思っていました。

あれ?着いたならいっか!

まだ歩かないといけないかと思っていました。

休憩なしで帰らないとならんところだったね!

30分くらいは休憩できそう。ありがたすぎる。

シンプルに足が疲れました。

 

奥に見えていたのは観音岳だったそうです。

観音、地蔵まで縦走するには、私の足だと1日では足りないです。

日が長く、足も強くて、走れるなら日帰り縦走できるかもしれない。

流石に、足が引き攣っているように感じました。

 

山頂は白い砂原で、ゴツゴツした岩もあり、どこで休もうか悩みました。

ちょっと飛び出した大きめな岩で決まりました。

いつもは1時間はのんびりしますが、長く休憩はできそうにないので手早に。

 

友人が、果物やおやつをたくさん持ってきてくれていました。

この時期のクイーンルージュ。甘さが強く山頂で食べるとなお美味しかったです。

私はいつも簡単な個包装の和菓子などを持っていきます。

この日に限って、おにぎり🍙を2個持っていったのです。(いつもは1個)

「ご飯がうますぎる!」と2人でおにぎり食べました。

「あと3つくらい食べれそう」「新米がうますぎるなぁ」

とか言いながら真正面の北岳を眺めていました。

 

友人が「ぶどうと梨食べちゃって〜」と言ってくれたので、

寛大な心に感謝しつつ食べていたのですが、

帰りのこと考えたらお腹が苦しくなりそうだったので一旦やめました。

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北岳 早朝から多くの人がバス停にいたことは覚えています。

その人たちが登っているのだと思うと少し羨ましい気もしますが、

思っていたよりも人気の山なんだなと思いました。

 

帰り

帰ろうと歩き始めて、少し岩を登ったところで足が攣りました。友人が攣っているのをみて、攣りそうだった私の足も攣りました。

帰りは黙々と、暗くなる前に帰りたい一心で足を進めました。

ただ、長すぎて、後ろを歩いていた友人が「クルコン(クルーズコントロール)して寝そう」と言ってきて。

いや本当、歩きながら寝そうでした。

登りはあんなに頑張ったのに、帰りのこの「帰りたい」だけの気持ち。すぐ帰りたかったです。

 

南御室小屋でまた休憩して、少しだけ小屋の中の売り場を拝見しました。

アナグマがよく出るのか、ステッカーなどにはアナグマがデザインされていました。

モンベルのTシャツもミナオムデザインで販売されていました。

 

写真はないですが、ミナオムデザインのインド綿バンダナが可愛くて購入したい欲がとても出ました。(写真撮ればよかった)

色は3色あった気もします。もっと色展開あるのかもしれませんがわかりませんでした。

軽食メニューの看板も出ていて、外のベンチで食べている方が多くいました。

ちょっと気になりましたが、食べる余裕はなく、これだけは写真を撮ってきました。

ぜんざい美味しそう

 

夜叉神峠まで下ってきたところで、小さな子供を連れた家族がキャンプの準備をしていたのかワイワイしていました。

私たちは、一旦休憩したところでまた、帰りを急ぎました。

 

14:40

駐車場に降り立って、ようやく安心しました。

暗くなるまでには帰って来れたそうでした。

小屋の前に何か置いてありました。

 

『シャインマスカット 1房400円』

 

それなりに粒がデカい。

なんだか見た目が良さそうなのを買わせていただきました。

中に入ると、試食用のシャインマスカットを食べさせてくれました。

3粒ほど頬張りながら、お会計を済ませ車に向かいました。

 

友人の運転で、爆睡しながら帰りました。

 

靴を脱いで

お疲れ様でした。気持ちのいいかなりの負荷で、次があったらまた頑張ろう。

初めての南アルプス

試練だと思って、頑張りました。そのおかげで初めての山頂をまた見ることができました。

北岳にいける日を夢見て。

帰りの運転でアクセルを踏む足が攣りそうになりながら帰りました。

全然逃げない鹿